MySQLを使用したデータベースの管理と操作において、演算子はさまざまな計算、比較、条件評価を実行するために重要な役割を果たします。以下は、MySQL構文における演算子の種類とその説明です。

算術演算子

算術演算子は、値(オペランド)に対して基本的な数学計算を実行するために使用されます。

  • 加算( + ): 両方のオペランドの値を加算するために使用される演算子。例:30 + 20 は 50 を生成します。
  • 減算( – ): 左オペランドから右オペランドを減算するために使用される演算子。例:30 – 10 は 20 を生成します。
  • 乗算( * ): 両方のオペランドを乗算するために使用される演算子。例:3 * 3 は 9 を生成します。
  • 除算( / ): 左オペランドを右オペランドで除算するために使用される演算子。例:20 / 2 は 10 を生成します。
  • 剰余( % ): 左オペランドを右オペランドで除算した余りを求めるために使用される演算子。例:10 % 2 は 0 を生成します。

比較演算子

比較演算子は、2つの値を比較するために使用されます。この操作の結果はブール値(true または false)です。

  • ( = ): 両方のオペランドが等しいかどうかを比較します。等しい場合は true になります。例:10 = 10 は true になります。
  • ( != ): オペランドが等しくないかどうかを比較します。等しくない場合は true になります。例:5 != 10 は true になります。
  • ( <> ): != と同じ機能で、オペランドが等しくないかどうかを比較します。等しくない場合は true になります。例:5 <> 10 は true になります。
  • ( > ): 左オペランドが右オペランドより大きいかどうかを比較します。大きい場合は true になります。例:10 > 5 は true になります。
  • ( < ): 左オペランドが右オペランドより小さいかどうかを比較します。小さい場合は true になります。例:5 < 10 は true になります。
  • ( >= ): 左オペランドが右オペランド以上かどうかを比較します。以上の場合は true になります。例:10 >= 10 は true になります。
  • ( <= ): 左オペランドが右オペランド以下かどうかを比較します。以下の場合は true になります。例:5 <= 10 は true になります。
  • ( !< ): 左オペランドが右オペランドより小さくないかどうかを比較します。小さくない場合は true になります。例:10 !< 5 は true になります。
  • ( !> ): 左オペランドが右オペランドより大きくないかどうかを比較します。大きくない場合は true になります。例:9 !> 10 は true になります。

論理演算子

論理演算子は、複数の条件を結合したり、特定の句で論理評価を実行したりするために使用されます。

  • ALL: ある値と、別の値の集合内のすべての値を比較します。
  • AND: 2つ以上のブール式を結合します。すべての条件が満たされた場合に true になります。
  • ANY: 条件に従って、リスト内の該当する任意の値と値を比較します。
  • BETWEEN: 指定された最小値と最大値の範囲内の値を検索します。
  • EXISTS: 特定の基準を満たすテーブル内の特定の行の存在を検索します。
  • IN: 値を指定されたリテラル値のリストと比較します。
  • LIKE: ワイルドカード演算子を使用して、値を類似の値と比較します。
  • NOT: 使用されている論理演算子の意味を反転させます(否定)。
  • OR: 句に条件を追加し、いずれかまたは両方の条件が真の場合に true になります。
  • IS NULL: 値が空(NULL)かどうかを確認するために比較します。
  • UNIQUE: 重複のないテーブルの各行の一意性を検索します。

BETWEEN演算子の使用

BETWEEN演算子は、指定された範囲内の値を検索するために使用される演算子です。その範囲は、表示したい最小値と最大値の境界で構成されます。BETWEEN演算子は、他の比較演算子と組み合わせることもできます。

基本構文:

SQL

SELECT * FROM テーブル名 WHERE カラム名 BETWEEN 最小値 AND 最大値;

使用例:

SQL

SELECT * FROM list_HP WHERE 価格 BETWEEN 1000000 AND 5000000;

意味: このコマンドは、list_HPテーブルの価格カラムから、1,000,000以上5,000,000以下の値を持つデータを表示します。

LIKE句の使用

LIKE句は、値を検索パターンと比較して検索を実行するために使用される演算子です。この句は、ワイルドカード演算子を置換文字として使用できます。例えば:

  • ( _ )1つの任意の文字を表すのに適合する置換文字。
  • ( % ): 長さ0から無制限の任意の文字を表すのに適合する置換文字。

基本構文:

SQL

SELECT 表示カラム FROM テーブル名 WHERE 検索カラム LIKE ‘検索キーワード’;

ワイルドカードなしの使用例:

SQL

SELECT * FROM 学生 WHERE 学生名 LIKE ‘Wilantara’;

意味: 学生名カラムが正確に”Wilantara”である学生テーブルのデータを表示します。

ワイルドカードを使用した使用例:

SQL

SELECT * FROM 学生 WHERE 学生名 LIKE ‘W%’;

意味: 学生名カラムの値が文字”W”で始まり、その後ろに任意の文字が続く学生テーブルのデータを表示します。

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